1998年3月30日

■■■ ヘッドライン ■■■

1.ロードランナーがネットワークアーキテクチャーを変更。

2. GI社はオープンケーブルでBroadcom,モトローラ,QEDの技術を導入する。

3.ロードランナーが会社向けのサービスを発表。

4.UPC社はヨーロッパでデータサービスをはじめる。

5.MSOは、ケーブルモデムのプロモートを真剣にはじめる。

6.日立セミコンダクターがMCNSチップを販売。

7.Comcast社はCharlestonで@Homeサービスをはじめる。

8.@Homeはシェアウェアソフトのダウンロードと販売をはじめる。

9.Icon CMT社がハイブリッド社のケーブルモデムの販売代理店になる。

11.川崎LSI社がUSB・イーサネット変換コントローラを発売。

12.ブロードバンド・ボブ・リポートの日本語版が利用可能に。

13.ポールケーガン社が高速データ通信のコンファレンスを開催。

14.TCAケーブル社がISPを買収。

■■■ 抄訳 ■■■

1.ロードランナーがネットワークアーキテクチャーを変更。

 ロードランナーは、地域ネットワークのネットワークアーキテクチャーを 変更していると発表した。

 新しいネットワークアーキテクチャーでは、 ネットワーク管理が充実しオペレータの負担が軽減する。

 メディアワン社と 協力して全米12-14ヶ所の地域ネットワークセンターをめざしている。 ロード

ランナーの最初の地域ネットワークセンターはニューヨーク州の北部に建設され ている。 そして、

タイムワーナーのシステムでSyracuse,Rochester,Binghamton と接続されている。Binghamtonは

まだ接続されていないが直に接続される予定。  富士通がOC-48のデュアルリングの伝送装置を、

シスコがスイッチとGSRルータ、 サンマイクロがサーバー、モトローラがCyberSURFケーブルモデム、

東芝がインテ グレートを提供している。

2.GI社はオープンケーブルでBroadcom,モトローラ,QEDの技術を導入する。

 General Instrument(GI社)は、オープンケーブルセットボックスの半導体の 部分にBroadcom,

モトローラ,QED(Quantum Effect Design)の技術を利用すると 発表した。 Broadcomは、

送信・オーディオ・ビデオ・コントロール機能・ グラフィカル機能で選択された。 モトローラは、

68331プロセッサを提供し、 QED社は、QED MIPS RM5230 CPUを提供する。

3.ロードランナーが会社向けのサービスを発表。

 ロードランナーは、ビジネス向けのサービスをコロンバスではじめると発表 した。 ビジネス向け

サービスは2種からなり、スモールビジネス向けは、 毎月79.95$でひとつのPCと5個のPOPメール

アドレスと15MバイトのWebホスト サービスとFTPが使える。 1年間の継続した契約が必要である。

 LANパッケージはプロキシーサーバーと専用のIPアドレス、10個のPOPメール サービスと25M

バイトのサーバースペースが毎月499$で使用できる。2年間の 継続した契約が必要である。 

メールアドレスの追加やサーバースペースの追加 などは、公開されていない。 すでに260以上の

問い合わせを受けているという。

4.UPC社はヨーロッパでデータサービスをはじめる。

 United Pan-Europe Communication(UPC)社は、コンテンツ重視の姿勢で@Home

のようなサービスのGoldmineをヨーロッパではじめると発表した。 UPCは ヨーロッパで

最大規模のMSOでオーストリア・ベルギー・オランダ・ノルウェー でGoldmineを提供する

予定であり、UPCに加入していないオペレータには、 ターンキー方式でパッケージ提供する。

 UPCは、イスラエルと13のヨーロッパ の国で運営している。 370万ホームパスがあり、

250万の映像加入者が ある。ドイツエネルギー会社(NUON)との合併を終了すると、

ホームパスは 430万に跳ね上がる。

5.MSOは、ケーブルモデムのプロモートを真剣にはじめる。

 全米のメジャーなMSOが非営利のCable Broadband Solution Forum(CBSF)を

創設した。 このフォーラムは電話会社がはじめているADSLの脅威を感じて つくられた。

 CBSFの幹事はTCI,Time Warner,Comcast,MediaOne,@Homeから 成る。  

パートナーはケーブルモデムベンダー、サービスプロバイダーなど 35社からなる。 

1万ドル払えば、誰でもパートナーになれる。 すでに マイクロソフト社で会合を開いており、

次回、5月NCTAショーで開かれる予定。  ベンダーで参加しているのは、Bay Networks,

Cisco,Com21,DEC,GI,Intel, Microsoft,Motorola,NEC,Phasecom,Samsung,

Scientific Atlanta,Sun,Terayon である。

6.日立セミコンダクターがMCNSチップを販売。

 日立セミコンダクターは、DSPベースのMCNS仕様に準拠したプロセッサーを 発売した。 

HD49430Fは64/256/QAM復調用で、HD49429Fは上り用である。5万個 ロットで

それぞれ13.95$,6.30$である。すでにサンプル出荷ははじまっていて 量産は、第二四半期である。

11.川崎LSI社がUSB・イーサネット変換コントローラを発売。

 川崎LSI社は、 KCUSB16というUSBのパソコンを標準の10Base-Tのネット ワークに

接続するためのICを発売した。 USBトランシーバーとイーサネットMACと 16ビットコントローラ、

PHY層をシングルチップにしたものでイーサネットの パソコン用拡張カードを不要にするものである。

 サンプルはすでに出荷されて いて、量産は第二四半期で1万個ロットで20$以下になる予定である。

12.ブロードバンド・ボブ・リポートの日本語版が利用可能に。

 CATVサイバーラボは、フジクラと協力してブロードバンド・ボブ・リポートの 日本語版を

提供することになった。 フジクラが翻訳してCATVサイバーラボの WWWサーバーにアップロードする。

/~catv2/bbb-report/japanese

13.ポールケーガン社が高速データ通信のコンファレンスを開催。

 ニューヨーク市のPark Laneホテルで4月8ー9日にポールケーガン社が 高速データ通信の

コンファレンスを開催する。

14.TCAケーブル社がISPを買収。

 TCAケーブル社は、ダイヤルアップのインターネット・サービスプロバイダーの Tyler社を

合併したと発表した。

------- 注意事項 -------

この日本語訳は、抄訳であり、すべてを翻訳していません。 また、

翻訳の誤りなどによる損害などの保証には応じられません。

英語の原典を参照していただくようお願いします。

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