1998年11月10日
■■■ ヘッドライン ■■■
1.GCI社がアラスカで業界で一番高い値段でサービスをはじめる。
2.UPC社が、ヨーロッパの複数の国へのオンラインサービスを実施。
3.MSOのデータ通信加入者の報告。
4.MediaOne Expressがマサチューセッツ州スプリングフィールドへ拡張。
5.ケーブルISPのOSS社がPeak Cablevisionと組んでデータ通信サービスをはじめる。
6.@Homeが新しいコンテンツにMTVと Bluefly.comを加える。
7.ヤンキーグループが高速データ通信のマーケット調査を発表。
8.Z-commがケーブルモデム用VCO(電圧制御型発信器)を発表。
9.CoxがABL社のインバース・マルチプレクサーを採用。
■■■ 抄訳 ■■■
1.GCI社がアラスカで業界で一番高い値段でサービスをはじめる。
GCI社がアラスカ州アンカレッジで居住者と会社向けに高速データ通信を はじめた。 256kbpsで69.95$/月、一般ユーザーは、月に5Gバイトのデータ 伝送に限定される。 それ以上のデータ伝送をするには、超過するには別に お金を払う必要がある。 映像を受信していないユーザーで、データ通信サービスを 使いたいユーザーは別に追加料金が必要である。 一方、会社向けのサービスは 128Kbpsから512Kbpsまでのレンジがあり、ウェッブホスティングサービスが 含まれ月額129.95$からとなっている。 ケーブルモデムは、小売り業のCompUSAがCom21のケーブルモデムをインストールも 含めてGCIのユーザーへ売ることになっている。
GCI社の居住者向けのサービスは、業界でも最悪に高い部類にはいる。 これまでマーケットの歴史によれば、高いケーブルモデムのサービスは成功して いない。 テルコリターンのケーブルISPのインターネットベンチャー社は 当初、月額56.90$で居住者向けサービスをはじめたが、8月に29.95$に値下げした。 オーストラリアのテルストラやパロアルトのケーブルクープの例など値下げの 例がある。
3.MSOのデータ通信加入者の報告。第三四半期の報告によると、 Comcast社は現在4万1千の@Home加入者があり、 浸透率は2.4%である。 また、 Cablevision社では、6866の加入者があり、 浸透率は1.9%である。 MediaOne社は5万5千の加入者があり タイムワーナーは 7万3千の加入者がある。
7.ヤンキーグループが高速データ通信のマーケット調査を発表。ヤンキーグループの高速データ通信のマーケット調査によれば、2000 世帯以上の調査して、40%が高速データ通信に強い興味があり、去年に 比べ18%も上昇している。 そして、36%が月額40$をインターネットや オンラインサービスに出費してもいいとしており、去年より9%上昇している。 2002年には全米の700万世帯が高速データ通信に加入すると予測している。
8.Z-commがケーブルモデム用VCO(電圧制御型発信器)を発表。V585ME06は、12ボルトで1〜2GHzのレンジで発信するVCOを発表した。 スペクトラムのきれいさは、 -1000 dB/c/Hz at 10 KHzキャリアから離れた点で ある。 価格は5個で15.95$で ミニSMTパッケージである。
9.CoxがABL社のインバース・マルチプレクサーを採用。@Homeへの支払いを軽減するため、ABL社のIM-42E インバース・マルチ プレクサーをCox社が採用している。 採用しているのは、フェニックスと ニューオリンズのシステムである。
-------- 注意事項 -----------