1998年5月18日
■■■ ヘッドライン ■■■
1.
シーコア社、ISPのコンバージェンスコム社を買収。
2.
Chello社がテラヨンのケーブルモデムを採用。
3.
ジフデービス社がブロードバンドコンテスト会議を開催。
4.shaw社、データサービス地域の拡大を計画。
5.デンマークのTele Denmark社はハーモニック社のケーブルモデムを採用。
6.
パフォーマンス測定会社のキーノート社のDSL対ケーブルモデムの測定結果。
7.タイタス社が杉並、ヤマトへサービスを拡大。
8.Charter社が3comのケーブルモデムでセントルイスでサービス開始。
9.ケーブルISPのISPチャネル社が14地域へ新たにサービスをはじめる。
10.バージニア州選出の議員が、オープンアクセスの議案を提出。
11.富士通マイクロエレクトロニクス社がDVB/DAVIC復調ICを発表。
■■■ 抄訳 ■■■
1.シーコア社、ISPのコンバージェンスコム社を買収。
シーコア社の発表によると、ケーブルISPでシステムインテグレータの コンバージェンスコム社を買収する。 約180万株を1対1で交換する。 これにより、コンバージェンスコム社はシーコア社の子会社になる。 コンバージェンスコム社はケーブルISPの中でもユニークな会社である。 この会社の創設者が、システムインテグレーション、VAR、ネットワーク マネージメントに力を入れたため、アクセス手段(ケーブルモデム)を 提供するISPとは、毛色が違う。 そのため、シーコアが市場で他のケーブル ISPと競争する場面は少なく、シーコア社は、多方面に力のある企業と みなされる。
2.Chello社がテラヨンのケーブルモデムを採用。ヨーロッパのケーブルISPのChello社は、22万5千台のケーブルモデムを テラヨンから購入すると発表した。 ケーブルモデムは、オランダ、ノルウェー、 フランス、ハンガリー、マルタで使用される。
3.ジフデービス社がブロードバンドコンテスト会議を開催。6月29・30日にニューヨークでブロードバンドコンテスト会議が 開催される。 5月23日までに予約すると745$で、それ以降は 899$の入場料が必要になる。
6.パフォーマンス測定会社のキーノート社のDSL対ケーブルモデムの測定結果。インターネットのパフォーマンス測定のキーノート社が、サンフランシスコの ベイエリアで一ヶ月に渡りDSLとケーブルモデムのパフォーマンスを測定し 結果を発表した。 先月、キーノート社は、40のウェッブサイトの15万ページのダウンロードに 要する平均時間を測定した。 DSLはパシフィックベルが提供する 128/384 Kbps のサービスで、ケーブルモデムは@Homeが提供するサービスである。 また、 比較するデータのT-1サービスは、AboveNet,Exodus,Intermedia,Savvisの4つの プロバイダーである。 ADSLのほうがケーブルモデムよりプライムタイムの 速度が早くなるとしている。
Seconds Per Web Page (5pm - 11pm)測定結果は、上記のようになった。 キーノート社では、”DSLが ケーブルモデムとの決闘に勝った”というニュアンスであるが、パフォーマンス データは、たいへん、似通ったものである。 さらに、ケーブルモデムの測定 ポイントは、一箇所だけでなく複数で測定した方がよかった。 それに ケーブルモデムは、@HomeのFrisco地域で、現在もっとも込み合っている地域でも ある。
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